口コミや評判などの、良いものだけを厳選しているサイトであればまだ良心的かもしれません。
もっと悪質になると、自分たちでウソの口コミを書き込むケースも残念ながらあります。そんなウソの書き込みを見抜く基本的な方法を考えていきましょう。
偽物の書き込みをしているのは誰でしょう?恐らくその探偵社で働く人間がほとんどです。
また、手間を掛けたくない探偵社なら、外部の人間に1記事数百円で依頼するケースもあるでしょう。こうした場合の文章はだいたい人目でわかります。
こういったケースの特徴としては、まず日本語が怪しくなります。
なぜ日本語がおかしくなるかというと、偽造した評判を書き込む場合、書いて欲しいキーワードを入れ込んで書くケースが多くなるから。
例えば「安心の低料金」とか、「確実な調査」とか、「短期で解決」などなど。
こういった単語を無理やり文章にねじ込むので、一読して違和感のある文章が増えます。
もうひとつ言えるのは、表面的な情報だけで書くケースも多いので、文章というより「箇条書きの羅列」のようなものが多いのも特徴。
本当に心の底から感じたことを書くのであれば、文章の量もある程度多くなり、きちんと
「文章」になりますが、何も感じていない状態で、決められたキーワードを盛り込んで、無理やり書いたものは、箇条書きの羅列で短い文章になりがちです。
このあたりを注意して読んでいくと、ある程度偽物の書き込みは排除できるはずです。