浮気がバレても許してもらうために、正しく効果的な謝罪方法を知ろう

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男女によって効果的な謝り方は違う
思いが伝わる謝り方は、相手の性別によっても方法が変わります。本命の恋人や伴侶へ反省の気持ちと誠意を表わし、許してもらうためのこの方法は、浮気に限らずどんなシチュエーションでも活かすことができるでしょう。詳しくご紹介いたします。

浮気を許してもらうために効果的な謝罪の方法

男女で違う浮気の謝罪方法を解説 「恋人に浮気がバレたけど別れたくない」
「妻に浮気を許してもらいたい」

浮気といっても本気ではなく、恋人や奥さん、旦那さんと改めてやり直したいと考える人にとって、まず重要なのは自分が犯した浮気について謝罪し許してもらうことです。

しかし、この謝罪に関してやり方を間違えると逆効果になることも。そんな謝罪についてまとめてみました。

謝罪を間違えると大変なことに

テレビを観ていると、芸能人が何かしらの不祥事を犯した時に、その不祥事についての謝罪会見を開いていることがあります。しかしこの謝罪会見で失敗すると、その芸能人にはさらに非難が集まることも。

浮気についての謝罪に関してもこれと同様です。
正しく謝罪をすればあなたの謝意は伝わりますが、謝罪の方法を間違えるとかえって状況を悪化させてしまうことも考えられます。
このことを念頭において、しっかり謝罪できるようにしておきましょう。

謝罪の基本

まずは自分の犯した行為について謝罪をする場合の基本を覚えておきましょう。
これは浮気に限らず、すべてのシチュエーションで言えることになります。

まず最初に自分の行為で誰にどんな迷惑をかけたのかを認め、謝ることが重要になります。
最初に謝った後、なぜそのような行為に至ったのかを自分の口で説明しましょう。

この時重要なのが、この説明が言い訳にならないようにすること。

謝罪をする場合重要なことは、「なぜ起こったか?」を説明することではなく、「どんな理由があろうと自分が悪かった」と認めることです。
ここを間違えないようにしましょう。

そして最後に今後について。
二度とそのような行為をしないと約束するのは当然で、そのためにどうするのかという表明を行うことが重要です。

場合によっては、万が一同じ過ちを犯したらどのような処罰も受けることを約束するのもいいでしょう。

正しい謝罪とは、まず謝り、原因・理由・犯した行為を言い訳せずに説明し、最後に二度としないことを誓う
ということです。
浮気の謝罪に関しても基本的にはこのロジックが重要になります。

浮気の謝罪にも男女差が

では、上記のロジックをベースに、実際に浮気について謝罪する場合を考えてみましょう。
ここで重要になるのが、謝罪をする相手の性別です。

一般的に男性は理屈っぽく、女性は感情的といわれます。
これはパートナーに浮気をされた時の反応でも同様です。

男性はパートナーに浮気をされると、「なぜ浮気をしたのだろう?」という理屈が気になります。
一方女性は理由や原因にはあまり興味がなく、「浮気をされた事実」だけに感情的に反応します。
謝罪をする場合は、この部分を意識して謝罪をすべきでしょう。

では、男女別に謝罪の方法について考えていきましょう。

彼女・奥さんに謝罪をする場合

まずは男性が浮気をし、女性に対して謝罪をするケースです。

女性に謝罪をする場合は、とにかく相手の気持ちを慮ることがポイントとなります。

なぜ浮気をしたのか?
誰と浮気をしたのか?
どの程度の期間浮気をしていたのか?

など、浮気の詳細については女性に聞かれるまで答える必要はありません。
まずは誠心誠意謝罪することが重要です。

「君の思いを裏切って申し訳ない」
「君を傷つけたことを後悔している」
「ムシが良いようだが、また君と一からやり直したい」

などなど。まずは謝罪。
とくに相手の思いを裏切ったことを謝罪するようにしましょう。

この謝罪の気持ちが相手に通じると、女性の感情も落ち着くはずです。
感情が落ち着くと女性も「なぜ浮気をしたのか?」という部分が気になるはずです。聞かれたことには正直に答えましょう。

そして浮気の原因や内容を聞くと、再び感情的になり機嫌が悪くなります。
ここで再度謝罪です。女性が望むのであれば、「二度と浮気しない」という内容の誓約書を書くことも有効な手段です。

女性に対する謝罪に関しては、少々面倒に感じることがあるかもしれません。
何しろ感情の赴くままに問い詰めてきますので、理論的な話し合いにはなりません。必要以上に罵倒されるようなこともあるかと思います。

そんな時でも逆ギレするのは厳禁。
浮気をしたのはアナタであり、悪いのはアナタです。
どんなに納得がいかないことを言われてもまずは謝罪することを最優先に考えましょう。


彼氏・旦那さんに謝罪をする場合

女性が浮気をし、男性に謝罪をする場合はどうでしょう? 

まず最初に謝罪をすることは謝罪の基本通りになります。
そして男性に謝罪をする場合、重要になるのはこの次。「なぜ浮気をしたのか?」という理屈の部分を丁寧に説明することでしょう。

「お酒を飲みすぎてよく覚えていない」
「元カレと久々に会ってつい…」

など、なぜ浮気をするに至ったかをきちんと説明しましょう。

この時のポイントは「開き直らないこと」です。
浮気の原因を聞かれ、うまく説明できずにイライラして「あなたのせい」などと開き直ると、関係の修復はかなり難しくなります。

多くの男性は、パートナーが浮気したことについて「納得できる理由があるのかどうか」を重視する傾向にあります。なぜそうなるのか? 
明確な理由があれば、その部分を修正すれば今後も関係を続けることができると男性は考えます。

しかし、その理由が曖昧であったり、修正不可能な理由であれば、関係を続けていくことは難しいと考えてしまうわけです。

どんなに恥ずかしい理由であっても、きちんと説明し男性に納得してもらうことを心がけましょう。


浮気の理由や原因をハッキリ説明でき、それに男性が納得できれば、今度は2人で今後同じ過ちを犯さないために話し合いが可能になります。
この話し合いまでたどり着けば、関係修復も難しくないということになります。

関係の完全な修復のために

謝罪の方法としては男女別に重視するべきポイントは違うものの、「きっちり謝罪の言葉を述べる」、「嘘はつかない」、「逆ギレはしない」というのは共通して言えることでしょう。

悪いことをしたのは浮気をした人間です。
それを忘れずに謝罪をしましょう。

謝罪が受け入れられ、関係を継続することに決まった場合も安心してはいけません。
これは関係修復の入り口に立ったにすぎません。

大事なのはこの先の言動ということになります。これに男女差はありませんので、しっかり考えておきましょう。

まずは、空いた時間は恋人や奥さん、旦那さんと過ごす時間を増やし、大切にするようにしましょう。
あなたに浮気を繰り返す気持ちがないことを証明するには時間がかかります。しっかりと態度で表しましょう。

また、折を見て贈り物をするのも有効です。誕生日や結婚記念日などはもちろん、何かきっかけがあれば相手のことを想った贈り物を用意しましょう。
これは特に高額なものでなくてもいいでしょう。

「キミが好きなイチゴが安かったから買ってきた」ですとか、「会社の近所においしそうなケーキを売っていたから買ってきた」など、「私は常にあなたのことを考えています」という思いが伝わるような贈り物をすると効果的です。

一度でも浮気をしてしまうと、相手の信頼を取り戻すには長い時間がかかります。
浮気をしておきながらもとの関係に戻ろうと考えるのは、それだけ大変なことということになります。

このことを十分考えて、日ごろからバカなことはしないように心がけるのが最善ということは間違いないでしょう。


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