男という生き物は「見栄っ張り」がほとんどです。
これが単なる見栄っ張りであれば問題ありません。見栄っ張りをこじらせると、
「自信家」という厄介な性格に成長します。ここまでくると浮気の危険度は
かなり高くなります。
自信家と進化した男の思考回路を見てみましょう。
通常男が女性を口説いて失敗すると、がっかりしたり落ち込んだりします。
しかし自信家はめげません。
「あの女は見る目がない」と斬り捨て、自身に問題があったとは考えません。
通常男が浮気をしたいと思った場合も、「でも妻(恋人)にバレたら怖いし…」と
躊躇します。しかし自信家は躊躇しません。
「自分は浮気をしてもバレない」と考えます。なぜなら自分に自信があるから。
しかも厄介なことにこの自信家という生き物は、特に異性からの評価を気にします。
常に女性から好かれている自分がいないと気が済まないのです。
古い言葉に「英雄色を好む」などという言葉がありますが、英雄の多くは自信家です。
自信家でなければ後世に名を残すような英雄にはなり得ません。
この言葉からも自信家の浮気危険度の高さを窺い知ることができます。
また、「浮気をした人の慰謝料の金額って○○○円なんだって」と具体的な金額もさりげなく教えておくと、浮気に二の足を踏む判断材料になってくれるかもしれません。
とはいえそれでも浮気をする男はします。